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ポズナン（ポズナニ）　

聖ヨハネ祭のスカイランタンフェスティバルは圧巻です！

おとぎの国に来たようなヨーロッパの街並みのポズナン（ポズナニ）、近郊のグニェズノという街がポーランド最初の首都でした。市庁舎では正午になる とヤギのからくり時計が現れ旅行者の注目を浴びます。ポ-ランド最古の教会聖ペテロ聖パウロ教会もここポズナンにあります。

ⒸNordNordWest, 2008. GDFL1.2, CC-BY-SA-3.0

ポズナン旧市庁舎①

旧市街広場にあり13世紀にゴシック様式で建てられましたが、第２次大戦後にルネサンス様式で再建されました。側面には正午になると２匹の山羊が喧嘩する仕掛け時計があり、観光名所となっています。内部はポズナン歴史博物館となっています。

©A.Savin,,2013, GDFL1.2, CC-BY-SA3.0,2.5,2.0,1.0

ポズナン旧市庁舎③

内部は歴史博物館となっています。

見どころは数々の絵画や調度品、肖像画、グレートホールにあるルネサンス様式の天井画です。素敵！

国立美術館

ポーランド最大級の美術館の一つであり、16世紀ポーランド絵画の豊富なコレクション、イタリア、スペイン等海外絵画のコレクションが展示されています。本館と新館に分かれていて、時代別に７つのテーマで展示されています。

ヴィエルコポルスカ蜂起博物館

ヴィエルコポルスカ蜂起は、第一次世界大戦終結後の1918年―1919年に起きた、プロイセン（今のドイツ）領だったヴィエルコポルスカをポーランドに取り戻そうとした戦いです。この戦いはポーランドが唯一勝利した蜂起といわれています。旧市街広場、市庁舎のすぐ近くにあります。© Radomil, 2006, GDFL1.2, CC-BY-SA3.0

ポズナン十字架

1956年6月に民衆が政府に対して立ち上がったポズナン暴動の記念碑です。アダム・ミツキエヴィッチ公園の中にあります。

©Kapsuglan, 2011, CC-BY-SA3.0

ポズナン暴動

第2次大戦後、共産党政府になってから生活に困窮した民衆の運動です。写真は「パンをよこせ」と書いたプラカードをもってデモ行進する人々です。