琥珀
ポーランドの特産品のひとつで、グダンスクには特に琥珀の採掘量が多いことで知られています。琥珀博物館まであります。もちろん全て天然の琥珀で様々なアクセサリーがあります。しかし虫入り琥珀は人工の場合もありますのでショッピングの際はお気を付けください。
琥珀2
琥珀は植物の樹液が4000年以上の時間をかけて固まったものです。そのもとのなる樹液を出す植物は日本では高野槙(こうやひのき)と呼ばれ、日本では高野山に多いのでそう呼ばれます。その樹木が数千年前のバルト海周辺に数多くあり、その樹液が固まって現在の琥珀になったと考えられています。写真は琥珀の抽出作業です。
ヘル半島
三連都市である、グダンスク、グディニア、ソポトを包むように伸びている細長い半島です。半島の先にヘルの街があり、鉄道も通っています。長さは35キロ、幅は100メートルから3キロまでさまざまでこの半島が荒波のバルト海をさえぎり、グダンスク、グディニアが港町として栄えました。©GDFL1.2, CC-BY-SA3.0,2.5,2.0,1.0
ⒸJan Jerszyński, 2005、CC-BY-SA2.5
ⒸTopory,2005, GDFL1.2,CC-BY-SA3.0
ⒸJersz, 2005, CC-BY-SA2.5