ザコパネ
ザコパネスタイルという建築様式を持つポーランド有数のリゾート。
ポーランド南部の国境付近、タトリ山のふもとに広がるリゾートタウンがザコパネです。冬はスキーやスノーボード、夏はハイキングや山登り、洞くつ探検までできるリゾートです。スイスのシャレー(山小屋)をモチーフにザコパネスタイルという独自の建築様式で、ホテルやザコパネスタイル博物館が建てられています。
ⒸNordNordWest, 2008. GDFL1.2, CC-BY-SA-3.0
オスツィペック NEW!!
オスツィペックとはスモークチーズのことで、このザコパネがあるタトラ山脈のヒツジのミルクで作ったもののみを言います。EU商標登録です。街の中でよく見かけます。パッと見にはなんだかわからないですけどスモークチーズです。是非、ご賞味あれ!
グバウフカ山
グバウフカ山はザコパネ中心街クルプフキ通りの西端にあり、ケーブルカーで1136メートルの頂上まで登れます。冬はスキーなどウィンタースポーツが楽しめ、夏はザコパネの町とタトリ山脈のパノラマが広がります。歩いて下りれば半日程のハイキングコースです。
©I, D.kwiatek, 2007, GDFL1.2, CC-BY-SA3.0
クルプフキ通り
町の中心クルプフキ通りはいつも多くの観光客でにぎわっています。
©I, D.kwiatek, 2007, GDFL1.2, CC-BY-SA3.0
旧木造教会(聖マリア教会)
旧木造教会、聖マリア教会はザコパネスタイルと呼ばれる建築様式でこの地方に建てられた最初の教会です。主題壇に祭られているのはポーランドの大巡礼地チェンストホーヴァの黒い聖母です。
©Platanacero, 2008, GDFL1.2, CC-BY-SA3.0,2.5,2.0,1.0
ザコパネスタイル博物館
ザコパネスタイルという伝統的な木造建築は、スイスなどアルプス地方の山小屋を参考にした建築様式です。最初に建てられたヴィラ・コリパという建物が博物館になっています。別荘という意味です。
©Platanacero, 2008, GDFL1.2, CC-BY-SA3.0,2.5,2.0,1.0