極寒の中で手をこすって温める⇒X
戸外でオーロラを待っているとだんだん寒くなってきます。特にカメラの方は準備に余念がありません。ですがミトンでは細かい調整ができないので薄手の5本指手袋になります。当然かじかんできますが、その時はポケットに入れてこぶしを握るかわきの下や暖かいところに入れてください。こすると角質がボロボロになります。ⒸToreleir, 2011,GDFL1.2,CC-BY-SA3.0
望遠鏡、双眼鏡
確かに肉眼よりはよくみえるかもしれませんが、持って行かれる方はいらっしゃいません。オーロラまでは最短でも100キロメートル離れているのであまり役に立たないのかもしれません。視界もせまくなります。ⒸIan Mackenzie, 2008, GDFL1.2,CC-BY-SA2.0
オーロラツアーのスタートは何時
オーロラツアーはバスで行くもの、スノーモービル、トナカイで行ったり様々なツアーが用意されています。バスツアーは9時に出発します。ホテルに戻るのは 深夜12時くらいです。どこかのホテルに集合して出発です。プライベートツアーになるとお泊りのホテルまで迎えが来てくれるものもあります。お申し込みの 際にご確認ください。
明らかな悪天候でもツアーは催行しますか
明らかな悪天候の場合は催行しないこともあります。オーロラツアーは例えばこんな吹雪の日のような悪天候であればほとんとみることはできませんので。
ただし、その不催行をいつ決めるのかについてはお申し込みの際に確認してください。©Vaughan2007, GDFL1.2,CC-BY-SA3.
街の中からでもオーロラは見えますか
オーロラ爆発のような大きくて明るいオーロラならば街中でも見られます。最大のオーロラは満月とほぼ同じくらいの明るさを持っています。ですが通常はそこまで明るいオーロラはめったに出ませんので街中では見えないか、観えても周りの明かりに負けてしまいます。
ⒸElgaard, Nuuk,2011, GDFL1.2,CC-BY-SA3.0
ホテルでwi-fiは使えますか
フィンランドをはじめ北欧はインターネットが発達しており、多くのホテルで無料、有料にかかわらずwi fiは使用可能です。ただし、コテージタイプのホテルなどでは公共エリア、フロントやレストランなどでしか使えない場合がありますので事前にご確認ください。こちらは満室状態が続く大人気のイグルーホテルです。
マイナス30℃の中を歩けるのでしょうか
北欧ではマイナス30を超えることはあまりありませんが、防寒対策をしっかりすれば問題ありません。しもやけや、凍傷にならないように気を付けてください。各リゾートで防寒着のレンタルがございます。こちらはカナダ、ホワイトホースの防寒着、ブーツは耐マイナス40℃仕様です。
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