よくあるご質問をまとめました。
一部は会社概要のごあいさつにも記載がございます。そちらもご覧ください。
重複している部分も多くなっております。
Q: なぜポーランドがメインになっているのですか?
A:
ポーランドとの出会いは数年前のテレビ番組でした。第2次世界大戦前ポーランドは自由な国でした。なんと軍隊にクマ(あの動物のクマです)が飼われていてよくなついていました。本人(クマ)も周りのだれもが軍隊の一員だと思っており、実際に2等兵としての正式な辞令を受けていました。第2次大戦中にクマのいる分隊がイギリスに応援に行っている間に終戦となりましたが、祖国ポーランドは東側(社会主義体制)に組み入れらたため軍人も国に帰れませ んでした。多くがイギリスで生涯を終え、クマもイギリスの動物園で生涯を閉じました、、、これは実話で当時の和やかなクマと軍隊のビデオも放映されました。その後ポーランドについて調べはじめることに。
元寇やロシアとの戦争、列強による祖国分割、アウシュビッツなど 本当に激動の歴史があり、また大変魅力的な観光資源が広い国内に数多くある国だということを知りました。すっかり魅了された私は、日本のお客様にもっとポーランドを知って行っていただけるよう最善を尽くそうと思い、ポーランドをハルカゼ旅行社の主力の旅行先として扱っています。
ちなみに、私が出会ったポーランドの人々は控えめで優しく、日本人と似た気質です。治安に関しては北欧並みに安全です。 そしてポーランドの人々はとても日本が好きで日本に良い印象を持っています。ワルシャワ大学日本語学科はとてもレベルが高く、そこを出た日本語ガイドさんと話すとびっくりするほど上手いです。
どこか素朴で懐かしい手の込んだ煮込み料理やスイーツはおすすめです。
西欧に比べると破格なお値段で高級ホテルに泊まれるのもポーランドの魅力の一つです。
ポーランドダンスも楽しいですし、知れば知るほどますますポーランドに魅了されていってます。
電子レンジもオーブンも食洗器もOKなポーランド食器は近年日本でも大人気ですが、日々の生活に馴染みやすい実用性とかわいらしい全面の丁寧なペイントがポーランドをよく物語っています。
2015年秋公開、唐沢寿明さん主演の映画「杉原千畝」がポーランド全土で撮影されました。
映画封切前に、ポーランドとリトアニア(ビザを発給した日本領事館)を訪ねてみませんか?
Q: オーロラツアーについては?
A:
純粋にこういう天空のショーが好きだったことです。オーロラにについて調べそして実際にいろいろな場所でこの目でオーロラを観て感無量というのはこういうことかと感じ、何度でも観たい、ずっと見ていたいという気持ちにかられました。この人智を超えたスペクタクルを1人でも多くのお客様にも感じていただきたいという思いからオーロラツアーをお取り扱いしています。
地上から観られるオーロラのシーズンは8月半ばから5月初めの8か月半もあります。冬だけではないのです。お客様のニーズに合わせた様々なタイプ(地域や季節、そして観賞スタイル)のオーロラ観賞旅行を地球規模でご提案できるのは弊社だけです。
オーロラと言えばカナダがいちばん有名ですが、北欧で船に乗れば雲のないところに移動できオーロラを追いかけることができます。すでにカナダでオーロラ体験のある方には、このノルウェーをおすすめします。船旅でのオーロラ、ロマンチックですよ。
Q: なぜオーダーメイド?
A:
各所を巡る団体ツアーは、一見、お得で至れり尽くせりのようですが、パンフレットを見ると「ルーブル美術館 60分」や「ベルサイユ宮殿 60分」となっていて、到底時間が足りない急ぎ足の「モナリザ」になってしまいかねません。せっかくフランスまで時間もお金もかけて行っているのに、逆に「勿体ない」と思わずにはいられないのです。インドのタージマハルでは外観を楽しむ時間をたっぷりとりたい人(ゆったり見入っているのはたいてい個人旅行の欧米人、日本人の団体はそれを味わう時間もそこそこに中に入って行きます)、仏跡に興味がなければ詳しい説明よりも通り過ぎるだけでいい人。個人個人の興味が違うのに、忙しい既成のツアーに自分を押し込める必要はないとの思いが強いのです。お子様連れや高齢者の方にはいわゆる団体旅行は、より大変です。このような思いから弊社ではお客様だけのご旅行をご案内しております。これを受注型企画旅行といいます。パッケージツアーのことは募集型企画旅行といいます。 旅行会社の責任や旅程保証、特別保証規定など、パッケージツアーと全く同じです。ただ、お客様だけの特別なツアーを作るという一点が違うだけなのです。ですがこれが大きな違いなのです。お客様とご相談しながら責任をもって充実したツアーを創ります。添乗員がすべてケアしてくれる旅行は確かに安心で楽です。しかし、個人旅行でも現地の日本語を話せるガイドを付ければ、全く同じように旅行できますのでご心配はいりません。
Q: オーダーメイドは高い?
A:
「いいえ」と即座に答えます。「オーダーメイド=高い」というイメージがありがちですが、実際は全くそんなことはありません。その理由を少しだけお話し致しますと、素材である航空機やホテルの料金は団体でも個人でも人数によって大きく変わるものではないからです。お客様のご希望に沿って、大都市では移動費をお安くするために公共交通機関を使ったり、郊外は費用は掛かりますが結果的に効率よく回れるようお車の手配を提案させていただいてます。ホテルもご予算やご旅行の目的によってスタンダードクラスから5つ星ホテルまでご案内いたします。
旅行先と日程と予算を先ずお知らせください。そうしたら、どこの航空会社を使うか、旅先での移動手段は飛行機か列車か、ホテルは・・・と日程表を作ってご提案いたします。それをたたき台にすることでお客様のご希望がより具体的になっていき、一部ガイドを雇ってみたり、レストランを予約したり、送迎車をやめてご自分で歩いてみたり、イメージが広がっていきますのでご一緒に旅行日程を作ってまいりましょう。妥協しないで、何度でも何度でもやり直して一緒に作り上げていきましょう。それが私の喜びです。出発までお時間がなくても大丈夫です。短い時間でも濃い内容を提供いたします。
Q: ポーランドとオーロラ専門ですか?他の地域の情報はありますか?
A:
全世界対応いたします。現に、ヨーロッパ全土のお問い合わせが多くなっております。
ポーランドとオーロラをメインに掲げていますが、インドは得意とするところですし、個人的興味から南極、ドブロブニク、そしてイベントとしては世界各地のメタルフェスを取り扱っています。
リアルタイムの情報を十分にご提供するためには現地と連絡を取り合いますので、ご旅行先によっては多少お時間をいただく場合があります。季節による開館閉館情報や船の運航など、時期により情報も変わります。最近では、wifi事情もどんどん変わってきています。
特に大自然を訪れるのには適した時期があります。オーロラにはシーズンがあります。アフリカのサバンナに行けばいつでも動物を見れるというものではありません。野生動物を見るには乾季がベストです。雨季では動物が見えにくいです。ただ、近年の異常気象もありその年々で状況が違いますから、ヌーがマラ川を渡りそうだからもうすぐタンザニアからケニアに移動するよ、と聞けばヌーを追って肉食獣も移動しますのでその地域のホテルを取ります。その年の天候と動物の移動情報を無視したサバンナツアーに参加しても、広大な草原を何時間もドライブしてヌー以外ライオンにも出会えなかった方もいらっしゃることでしょう。また南米ボリビアのウユニ塩湖の見ごろは、鏡面のように薄く水が張っている時期です。
ヨーロッパのビーチリゾートですと冬は高級ホテルもレストランも閉まっていますし、フェリーの運航も少なくなります。個人的には、季節外れのリゾート地は比較的静かで趣があり好きなのですが。スタンダードクラスのホテルは営業していますので、飛行機もホテルもお安くなる「季節外れ」は案外穴場だったりします。
インドのタージマハールを夜に観賞できるのは満月前後の5日間のみです。イスラム教の建物ですので金曜日が休館です。カトマンドゥ市内からはスモッグでヒマラヤ山脈が拝めなくなってきましたが、確実にヒマラヤ山脈を堪能できるルートをご紹介します。
このように情報はとても大切ですので、ご希望の旅行先によっては最善のご提案をするための調査にお時間をいただくことがあります。
地球上どこでもお取り扱いしておりますのでお気軽にお問い合わせください。
Q: 海外航空券のだけの取り扱いはできますか?
A:
はい、全世界手配可能です。航空券に限らず、空港送迎、列車、ホテル予約などの単品手配も同様に承っております。航空券は種類によって制約があります。
Q: 旅行の問い合わせや見積もりはどのようにするのですか?
A:
お電話またはフォームからお問い合わせください。オフィスは渋谷駅と表参道駅の間
ですので、お気軽にお立ち寄りください。合わせてご予約の流れもご参照ください。