オーロラを観るのに一番いい旅程は
これはもちろん長く滞在することです。天気は変わるのであちこちに移動するよりも一か所に滞在したほうが、降ったりやんだり曇ったり晴れたりしてチャンスが出てきます。だからと言って必ず見られるとは申し上げられないのがつらいところです。一つの場所に箇所に居ながらして移動するフッティルーテンの船旅もお勧めです。
ノルウェーはシェンゲン協定に加盟していない?
加盟しています。ノルウェーが少し違うのは加盟国間では最終目的地でお荷物を受け取りますが、ノルウェーは入国地で一度受け取らなければならないのです。
例えばオスロを経由してトロムソに行く場合、オスロでお荷物を受け取る必要があります。これはノルウェーが独自の税制を施行しているためです。詳細はお問い合わせください。
シェンゲン協定:国境検査なく協定国間を通過できる協定。
©Blue-Haired Lawyer,2010, CC-BY-SA3.0
北欧で現地申込みできるオーロラツアー①
実際のところオーロラツアーは現地申込みをされる方が多いです。毎日ガンガン行く方も、長い滞在なので今日は早く寝て、明日行くお客様もいます。リゾートによっても違いがありますが、例えばサーリセルカのオーロラツアーバス、キートス号は当日3時までの申込みです。夜9時のスタートなのでお昼に申し込んでも十分間に合います。
©Ómar Smith, 2009, GDFL1.2,CC-BY-SA2.0
北欧で現地申込みできるオーロラツアー②
ロヴァニエミではどうでしょう。モイモイ号というバスでのオーロラツアーが有名ですが、当日では予約が取れない場合があります。早めのお申し込みをお勧めします。日本でのお申し込みも可能です。現地で申し込むのであれば着いたらご希望の日の予約状況について早めに確認されたほうがよいでしょう。
©Tarja Mitrovic, 2012, GDFL1.2,CC-BY-SA2.0
現地に日本人係員がいる場所
日本人係員がいる場所はどこでしょうか。以下ご参照ください。
フィンランド:サーリセルカ、ロヴァニエミ、レヴィ
ノルウェー:トロムソ
スウェーデン:キルナ
人気のオーロラリゾートには日本人係員がおりますので何かあっても安心です。©JanekPärn, 2011, GDFL1.2,CC-BY-SA3.0